ワンダー馬鹿

SEGAのアーケードゲーム「Wonderland Wars」のプレイヤーによるゲームのあれこれ

美猴の基本的な動き・ビルド等 (ver.2.04A時点)  投稿者:TB03

こんにちは、TB03です

今回は美猴の基本的な動きとビルドについて書かせて頂きます。

よろしくお願いします。

 

 

➀ ビルドについて

現在自分のビルドは基本

庭園に眠りし姫の指輪・鬼神の指輪・宝下駄・鬼夜叉

という構成にしています。

 

・ビルドの理由

 

①スキルの如意棒風を活用する上でスピードが必要な事

②近接キャストである美猴はスピードが読み合い・差し合いに大きく影響する

以上の二点より、スピード重視のビルドとなっています。

鬼夜叉の採用に関しては

庭園指輪・鬼神の指輪のアシストデメリットによって大きくダウンしてしまうHPを増やし補う

キルダメージ増加効果により試合の決定力を上げるという理由でつけています。

 

② スキルについて

美猴の使用できる各スキルについて、簡単に紹介していきます。

 

如意棒風

キャスト・巨人に対して大ダメージ与えられるスキル

上位では当たり前の勝率が5%は上がる基本中の基本 投稿者:ひげ - ワンダー馬鹿

上記のひげ氏の記事にもあったように、このゲームにおいて巨人処理というのはとても大きな役割を持ちます。

なので、美猴のスキルの中で唯一巨人に大きなダメージを与えダウンを取ることができるこのスキルは、とても大きな役割を持っていると思います。

また、前述した自分の使用しているビルドと相性が良いので固定しています。

 

・吸命の術

有象無象共がぁ!でお馴染みの美猴の吸命

ver2.0での下方修正により硬直が大きく伸び、外すとほとんどの攻撃を確定で食らってしまうようになりました。

ですが、このスキルを入れていない美猴は兵士間でのプレッシャーも無く、対面や横槍先のファイター等が硬直を易々と晒せるようになってしまいます。

それはつまり立ち回りの時点で相手に有利な状況を作らせているという事になります。

なので必須スキルだと自分は思っています。

 

怒髪天

自身の攻撃力を上げ、キルダメージを増加させるスキル

美猴というキャストの一番の強みはこのスキルにあると思っています。

キルダメージが増加するという事は同拠点・同キルデスの時に確実にチームゲージが勝っているということです。 (城凸による削り等例外はありますが)

キルをたくさん取る事で、1拠点分のチームゲージを削るなんて事も偶に起きますし、このスキルを抜く手はないです。

 

・仙岩変化

実は自分はこのスキルほとんど使用した事が無く、使い方を分かってないです。

良く見るのは、起き攻め仙岩や神酒等を利用した立ち止まり兵士止め仙岩などですね。

現在のCR上位美猴使いでも拘りの岩猿なんて方も居ますし使い方次第ではもっと化けそうな気もします。

自分には上手く使えないので基本入れていないですが、使ってみてこのスキル使える!って思った方は入れるのもいいと思います。

 

・乾坤一擲

ver2.0より追加されたスキル、壁を越えて攻撃することが出来るスキル

現在だと如意棒風と入れ替えて使用している人をそこそこ見ます。

森を取る、起き攻めからの逃げの一手、森からの奇襲など使い方は多くあり、決して弱いスキルではないのですが

キャストへ攻撃する際、兵士弾を多く受けてしまいがちだったり巨人処理に苦労したりと欠点もあります。

 

自分は、 スキル構成は固定で如意棒風・吸命の術・怒髪天にしています。

上記のスキル紹介は個人的な感想なので、勿論使用してみて使いやすいと感じたらその構成にしてもいいと思います!

 

③ 基本的な動きについて

ビルドにもよりますが、基本的に動き出すのは吸命が解禁されるレベル3からです。

それまでは兵士処理をしつつ横に出てキャストにプレッシャーをかけるか、裏を取り森から兵士を処理しつつ後ろから挟む形をとると良いかと思います。

レベル3以降は対面の行動をしっかり見て、硬直に確実に吸命を刺していくスタイルになります。

射程が伸びていれば差し合いもやりやすくなるので、SSもしっかり当てていきましょう。

レベル5以降はスピード上昇を生かし、相手に攻撃を振らせて硬直を作らせるなんて事もできるようになります。

 

横槍に行く際は中央のキャストのHPをある程度削った状態が望ましいです。

ですが、アタッカー同士の対面だとキャストによってはどうしても辛い部分もあるので、対面で有利を取ることが難しいと思ったら

相方に負担をかけることになりますが、横槍に行って端でアドバンテージを取りましょう。

ここで注意してほしいのは、横槍に行く際に一番やってはいけないことは横槍先でデスする事です。

レベル差がつく上に、端か中央でかなり長い時間2対1をさせる事になるので、絶対にデスは避けましょう。

その為に、ある程度のHPは確保した状態で無理しすぎない横槍を心がけましょう。

闇吉備津の基本的な動き、ビルド(ver.2.04A時点) 投稿者:モモベリ - ワンダー馬鹿

上記のモモベリ氏の記事にも有る様に、横槍に時間をかけすぎるのも悪手です。

中央側に出てきた端のファイターを攻撃する 

これが一番時間もかからずリスクも少なく確実にアドを稼げる横槍です。

美猴に限った話ではないですが、中央アタッカーの役割としてこれはかなり大事だと思っています。

なので基本立ち位置は端と中央のレーンの中間が望ましいと思います。

 

拠点を折る為の動きとして、森を取るというものがあります。

よく「森取れ森取れ!」というファイターの声が聞こえますが

敵の防衛手段として森から何かしらのスキルを打たれて兵士を処理されるという事が多くあるので、森を抑えておく事で確実に拠点を折ることが可能なのです。

ミニマップをよく見て、端が対面をキルまたは帰城させた時に拠点まで押し込めそうなら森をすかさず取ってあげたいですね。

 

④ 最後に

ver2.0以降の下方や深雪乃の実装など、近接キャストには辛い環境が続きますが

美猴というキャストは、アタッカーの基本的な立ち回りや差し合い・読み合いの腕が上達できる良いアタッカーだと思います。

皆さん是非使ってみてください!

長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

TB03