吉備津彦の基本的な動き、ビルド(ver.2.04B時点) 投稿者:5372
初めまして、5372と申します。
日ノ本ブレイク工業こと吉備津彦に関して書いていきます。
目次
吉備津彦の特徴
長所
拠点、城殴りでの試合終盤への影響力
序盤のプッシュ力
短所
中盤(lv5付近)でのレーン性能
劣勢時での巻き返し力
順に説明していきます。
拠点、城殴りでの試合終盤への影響力
吉備津彦の特徴にして最大の強みです。
特にlv8での金剛WSを使用したパンチは1回で怒髪キル分、7回で手前拠点分のゲージを減らすことができます
適切な場面で城を殴らないなら吉備津彦じゃない
序盤のプッシュ力
発生もよく硬直も短いストレートショット(以下SS)や、高威力のドローショット(以下DS)を活かしていきましょう。
ここでアドバンテージを得ることで終盤の強みをフルに生かすことができます。
中盤(lv5付近)でのレーン性能
他のファイターと違ってDSを純粋に強化するスキルや専用アシストがないため、序盤で押し切らないとじわじわ追い込まれやすいです。
劣勢時での巻き返し力
フリーに動ける時間、すなわち拠点や城を殴ったり、敵のアタッカーを引き付ける事が出来ずにレーンに縛られると真価を発揮することができません
総合すると→序盤でアドバンテージを取って 中盤維持しつつ 最後に城を殴って
YOU WIN!
スキルについて
金剛の位(以下金剛)
拠点攻撃と防御力を上げる吉備津彦のためにあるスキルです、絶対に入れましょう。
基本的には拠点を殴る前に使いますが、アタッカーに寄られたときに打つと防御upが光ります。
鬼断ち
優秀な 兵士処理 スキルです。兵士の弾をステップで避けて横から一層するように打ちます。
キャストへのダメージもあるのでついついキャストへ狙ってしまいたくなりますが、外した時のデメリットが大きいため控えましょう。
優勢の場合はそのままで勝てますし、劣勢なら鬼断ち1回で流れが変わる事は少ないです。
岩砕の太刀(以下岩砕)
こちらも優秀な兵士処理スキルです。
鬼断ちと比較すると 正面から打てる、拠点に埋まっている兵士も倒せるのが利点です。逆に発生はやや遅め、MPを5多く消費してしまうことが欠点です。
不撓不屈の位(以下不屈)
優秀な回復スキルです。回復量が凄い
このスキルのお陰で苦手であった中盤がやりやすくなりました。
またDS連打目的で使用し巨人処理を行う場面も多いです。
共鳴の位(以下共鳴)
兵士の防御を上げるスキルです。
相手に兵士処理をさせずに一方的に兵士を狩れそうですが、MP20を吐くのでこちらもジリ貧になることが多いです。
現在は枠がないので入ることはあまりありません。
金剛、不屈は確定で、鬼断ちと岩砕から好きな方を選びましょう。
特にこだわりがなければ鬼断ちの方が扱いやすいと思います。
境地・修羅無双(以下WS)
味方全体の拠点攻撃力を上げ、自身の攻撃力を上げるWSです。
基本的に使う場面としては、拠点や城を殴る際、巨人処理に使うの2通りです。
拠点や城を殴る時はわかりやすいですね、城を殴っている時に敵アタッカーの迎撃に対して無敵を得るために吐いたりもします。
WS時の無敵を利用して城から出てくる兵士をスル―させることも出来ます。無敵中に最大2回殴れます。
巨人処理に使う際、自チームが優勢である場合、かつ自レーンに相手巨人が出た場合は迷わず吐きましょう。城を殴る必要がなくなるようにあらかじめ対処します。
均衡または劣勢の場合は巨人がでる回数が少ないので、なるべくもう1人の味方と一緒に巨人を倒したいですが、カバーに入る気配がなければ吐いちゃいましょう。
ビルドについて
1.蓬莱の玉の枝、英雄のクロスボウ、宝下駄、楽々森彦
lv3で兵士1確、序盤の強みを活かすビルドです。
中盤までに手前拠点を折らないと後半のキャストの強みを活かしにくくなるため、折りやすくするためのビルドです。
初心者はまずこのビルドをおススメします。
カードの+値が足りなくDSの値が足りない場合は蓬莱を他のlv3DS↑アシストにしましょう。
2.使い込まれた糸切り鋏、宝下駄、鶴織の着物、楽々森彦
lv4で兵士1確、先ほどのビルドを後半よりにしたものです。
着物を装備することで効果中は金剛と合わせると兵士弾を無視できるほど固くなります。
アタッカーが咎めに来てもキルまでに時間がかかるので、足止めにも有効です。
慣れてきたらこちらのビルドがおススメです、筆者はこちらを使っています。
3.使い込まれた糸切り鋏、錆びついた指輪、鶴織の着物、ライラ王女
2のビルドの派生形です。錆びついた指輪でDSの上昇値を確保できるので楽々森彦以外のソウルを選択できます。
ライラ王女にすることでMP管理が少し楽になり、後半の不屈によるレーン維持もしやすくなります。
現在、こちらのビルドの方が最終的にスピードは上回ります。
どのビルドも共通でDSがアップするアシスト以外は自由枠なので、変更してもいいです。
例えば、序盤にレーン戦をするうえでスピードが欲しいから宝下駄を赤兎馬に変えたい!など自分なりの理由があれば大丈夫です。
ただ、俺がキルするから犬飼装備するぜ!などの明らかにキャストのコンセプトに合っていないビルドは控えましょう。
よくわかないなら上のビルドにすることを推奨します。
ゲームの進め方
開幕~lv3まで
ガンガン攻める。高性能のSS、DSを活かしていきましょう
吉備津彦はSS、DS共に射程が短いので、DSの射程限界位置で戦おうとすると基本不利になってしまいます。
なので、自兵士よりも前に出て相手に自分、もしくは自兵士どちらか一方しか狙えない状況を作ります。
そして相手が自兵士を狙いこちらへの注意が疎かになったときにDSを叩き込んでやりましょう。
最初は中央寄りで戦い、敵が端の壁際に追い込むように動くと戦いやすいです。
体力も多いので最悪ファイターではフック以外は相打ちでも大丈夫です
おススメの立ち位置はDS限界射程から1回避分近くに敵キャストが捉えられる位置です
※攻めに失敗する場合も多々あります
DSの射程も短いためローリスクな立ち回りが厳しいキャストですので
厳しいと思ったら一旦下がって帰城しましょう
lv4~WS開放まで
基本的にlv3までと変わらないですが、敵のスキル、アシストが解放されてレーンを維持するのが難しい場合が多いです。
特にlv4でデスは試合に大きく影響してしまうので絶対に避けましょう。
ちょっとアタッカーが来そうと思ったら下がるくらいでちょうどいいです。
lv5になりWS開放~残り1分半程度
不撓不屈でねばりつつ、基本的にはセーフティに動きます。
ここの辺りで一旦拠点とチームゲージを意識し始めましょう。
終盤にむけての土台作りの時間です。
残り1分半程度~
吉備津彦が一番強い時間帯です。
まず確認することが このままの状況で試合が続くとチームゲージがどうなるか を予測します。
具体的には今のチームゲージから折れそう(折られそう)な拠点分のゲージを引いてやります。
もし負けそう、僅差で分からない という場合は城へ行く準備をしましょう。
1.まず、体力を確保します
体力が低い状態で動き回るのはハイリスクです。
残り1分をめどにラストリコールを心がけましょう。
4メモリ以上あるなら飛ばしてかまいません。
2.自分が城へ行くことを味方に知らせる
忘れがちですがしっかりチャットを出しましょう。
城へ行く=担当レーンがフリーになるケースが多いので、状況次第でカバーに入ってもらいます。
また混戦のどさくさに紛れて城へ向かうのが吉備津彦としては一番アドを生みやすいので、意識してもらえます。
3.兵士をDSである程度処理しつつレーンを駆け上がり城へ向かう
味方にカバーに入ってもらうまでには基本ある程度は時間がかかるので、兵士を処理しつつ城へ向かいましょう。
このときは綺麗に処理する必要は薄く、大型兵士の逆側から大型兵士にあてるように書けば大丈夫です。
4.城へ到着
金剛やWSでドコドコ殴りましょう。
撃破ダメージupが無ければ、金剛を使うだけで ワンパン>デスのダメージ なので無理そうでもひたすら殴りましょう。
もし大差で勝っているならそのままセーフティに動きましょう。無駄なリスクは避けるべきです。
全部が全部ここに書いてあることが正しい!ということは残念ながら書ききれません。
4vs4なので状況が無数にあるし・・・ だからこそ、その時その時の状況判断が大切であり、そこがこのゲームの醍醐味でもありますね。
特に吉備津彦はここの駆け引きに大きく影響を与えることのできるキャストなので楽しいです。
今までブログ書こうかな~とは思っていたのですが、実際にやると上手く文章にするのは難しいですね。
書いてあること可怪しいだろ!と思ったら連絡ください、また質問なんかも受け付けてます。
5372